こんな風に叔父や叔母に対して思うのはきっと疲れていたからだと思うけど本音だから仕方ない。
20と歳が離れていないから兄妹の様に可愛がられていたし、大好きだった。
正月とお盆にウチにみんな集まって酔っぱらった叔父をからかったりして楽しかった。
母がこんな時に「大丈夫だ」って誰かが言ってくれると最初は期待していた。
まとめてしっかり動いてくれる人がいるはずだって信じてた。
でも取りまとめるのは母の仕事だったから崩壊していた。
もっと何かがあってもいいんじゃないかと淡い期待はやがてなくなり、「どうでもいい」に変わっていった。
母を本気で思うなら事情があるにしても週に一度くらい顔を出してもいいんじゃない?と思ってしまった。
一度そう考えるとそれは自分の中で固定観念になってしまい、こうしてアレコレを今更言うのが理解出来ない。