はじめましての方も多くいらっしゃると思います。
皐月コハルです。
この度は『さよならLetter』を読んで下さり本当に感謝しております。
ありがとうございます。
野いちごで小説を書いて、これが2作品目。
前回は実話だったのに対し、初めて「小説」というものを書きました。
もう、悪戦苦闘の毎日で一時期は更新をストップするほどのスランプにw
でも何とかこうして書き終える事が出来たのは読んで下さる皆様がいて、
そしてトピでお世話になっている皆様の助言や文章を参考にさせて頂いた
お陰だと思っています。
物語としては、結構多いであろうこのパターン。
好きな人が死んでしまう。
あたしがこの小説を書こうと思いついたのは、入院していた時にお世話になった
同室だったお婆ちゃんにお手紙を書いていた事がキッカケです。
病院には現実に死と向かい合わせの人がたくさんいました。
あたしもその1人である事は間違いありません。
生きている事って本当にありがたいんだな、って思いとあたし自身が手紙を書くのが好きだって理由で書き始めました。
メールが当たり前のこの時代に手紙ってのもいいかもな、と自分なりに
「よくあるパターン」をオリジナルにしたつもりです。
これを読んで、「手紙書いてみようかな?」と思ってくれる人がいたら嬉しいです。
本当にありがとうございました。
2010.8 ☆皐月 コハル☆