音と味のあいだで恋をした

BL

音と味のあいだで恋をした
作品番号
1781329
最終更新
2026/05/07
総文字数
2,189
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
放課後の空き教室。
そこは、小日向柊にとって“ひとりで息をつける場所”だった。
料理部に所属しながらも、周囲の世話ばかり焼いて、自分のことは後回し。そんな柊はある日、空き教室で眠る一人の男子を見つける。
彼のそばに置かれていたノートには、胸の奥を抉るような不器用な言葉たち。
――孤独しか知らない俺を、認めてくれるだろうか。
その文字を書いていたのは、学園祭で柊の心を奪った軽音部の人気ボーカル・朝霧陽翔だった。
人前では軽薄で明るく、誰にでも笑いかける“学校の人気者”。
けれど本当の彼は、誰にも見せない孤独や弱さを、歌詞にだけ閉じ込めていた。
「その言葉、僕は好きだな」
偶然から始まった放課後の交流。
甘いものが苦手な陽翔に渡したクッキー。
何気ない会話。
少しずつ増えていく“特別”。
けれど、誰かのためには頑張れるのに、自分のことだけは大切にできない柊。
本音を隠し続け、歌にしか救いを求められない陽翔。
正反対に見える二人は、互いの欠けた部分に触れるたび、少しずつ惹かれていく。

音楽と料理。

歌詞と味。


放課後の静かな時間の中で紡がれる、優しくて少し不器用な青春BL。
『音と味のあいだで恋をした』
君の言葉が、俺を生かした。
あらすじ
【攻め】朝霧 陽翔 × 【受け】小日向 柊

料理部の小日向柊は、放課後の空き教室で軽音部の人気ボーカル・朝霧陽翔と出会う。偶然読んでしまった歌詞ノートには、陽翔の隠された孤独と本音が綴られていた。世話焼きなのに自分を大切にできない柊と、明るく振る舞いながら歌詞にしか弱さを吐き出せない陽翔。放課後の交流を重ねるうち、二人の距離は少しずつ近づいていく――。

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