【シナリオ】氷解の花嫁 〜忌み子の娘は氷の鬼神と愛し合い、花開く〜

ランクイン履歴

和風ファンタジー30位(2025/12/03)

和風ファンタジー

泉紫織/著
【シナリオ】氷解の花嫁 〜忌み子の娘は氷の鬼神と愛し合い、花開く〜
作品番号
1765851
最終更新
2025/11/30
総文字数
24,564
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
2
ランクイン履歴

和風ファンタジー30位(2025/12/03)

※第9回noicomiマンガシナリオ大賞【ノベマ!】に応募させていただく作品です。

シナリオ形式のため、普段とは異なる書き方をしています。読んでくださる方は、その点ご了承ください。

「唯一無二の関係の和風シンデレラファンタジー×異能バトル」です! キャラをイメージいただくためにも、基本的な世界観とビジュアル説明つきで登場人物をご紹介します。
舞台:和國(わこく)の都、白苑(はくえん)京
妖術使いが重宝される国。この国の妖術使いはそれぞれ「魂脈(こんみゃく)」という自身のオリジナル妖術を持っており、大別すると水、火、緑、光、風の5つの基礎魂脈、そして氷の応用魂脈に分けられる。基礎魂脈は何かしらを「生成」する方向性の妖術だが、応用魂脈は「状態変化」であるため、異質で特殊。

<登場人物>
常盤花蓮(ときわかれん):緑の妖術における名家、常盤家の長女。双子の片割れとして生まれるが、魂脈を見分ける見魂(けんこん)の儀で無能だと判断されてしまう。さらには、妹の芙蓉がその妖術で生み出した花畑に、花蓮が触れた途端、花々は生気を失い枯れてしまった。以来、「忌み子」として使用人扱いを受けている。夜空のような深い青紫色の髪に金色の瞳。呪いを封じるためと言われ、専用のチョーカーと手袋を付けさせられている。

常盤芙蓉(ときわふよう):花蓮の双子の妹。緑の妖術を使いこなし、妖魔討伐訓練校でも極めて良い成績を修めている。ストレス発散に花蓮をいじめ抜き、チョーカーを首輪に見立てて「家畜」と呼んでいる。明るい茶髪にペリドットの瞳。

薄氷一朔(うすらいいっさ):帝の勅命で妖魔討伐軍隊隊長を張っている。応用魂脈である氷の妖術を扱う名家、薄氷家の次期当主であり、その出自と立場から、一目置かれている。そのオリジナル妖術は「氷理創術」という非常に強力なもので、完全無欠と思われているが、実はその能力には代償があって……? 白銀に輝く髪に薄水色の冷ややかな瞳。誰もがはっと息を呑むほどに容姿端麗。

五十嵐涼(いがらしりょう):妖魔討伐軍隊副隊長。風の妖術を扱う名家、五十嵐家の出。一朔を慕っており、仲がいい。おちゃらけキャラだが、戦闘能力は抜群。冷たい返答で部下を怖がらせる一朔の緩衝役。紫髪に赤紫の瞳、長い睫毛の繊細で儚げな美人顔。軍服を勝手に改造して着崩している。右耳に金色のピアス。
あらすじ
「忌み子」として嫌われ、いじめられている常盤家の長女花蓮。ある日、家の敷地内に妖魔が侵入し、花蓮が身を挺して自分を虐げる双子の妹芙蓉をかばう。そこにちょうど到着した誰もが憧れる妖魔討伐軍隊隊長、薄氷一朔に放たれた言葉は——「お前、本当に人か?」
虐げられヒロインの大逆転和風シンデレラストーリー!

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