小御門遠の演繹法 〜双子の僕らが恋をしたなら

BL

とおこ/著
小御門遠の演繹法 〜双子の僕らが恋をしたなら
作品番号
1764037
最終更新
2025/11/21
総文字数
62,062
ページ数
12ページ
ステータス
完結
いいね数
3
イケメンで世話焼きな攻×仲の良すぎる双子の弟

* * *

僕、小御門遠は大学デビューしたての18歳だ。
双子の兄・永くんと同じ大学に通い、楽しげなサークルを見つけ、バイトをはじめ、同じ学部のイケメン・慧くんという友達もできて、順風満帆な大学生活をスタートさせていた。
……と思いきや、夏休み明けから永くんの様子がおかしい。やたら美人なサークルの先輩・橘先輩のほうばかり気にしていて、ちっとも僕を構ってくれない。僕らはいつだって双子ファーストだったのに! もしかして永くん、橘先輩のことが好きになっちゃったの? 慌てて慧くんに相談すると、慧くんはさらりとこう言った。

「なら、恋をしなよ。遠も。俺とさ」

──これは、僕と永が互いの『神様』を失うまでの物語。

つまるところ、僕らが『恋』をするまでの物語だ。

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