この夜が明けるまで、スマホは0%のままで

青春・恋愛

この夜が明けるまで、スマホは0%のままで
作品番号
1755053
最終更新
2025/07/04
総文字数
6,406
ページ数
4ページ
ステータス
完結
いいね数
2
門限は22時。
それが当たり前だった大学1年の真央が、はじめて破った夜――終電を逃した春の深夜。

不安でいっぱいの駅のホームで手を差し伸べてくれたのは、金髪ピアスでちょっとチャラそうな先輩・俊だった。

「電源、あえて入れないってのはどう?」

そう言って笑った彼と過ごす時間は、スマホの通知も、親の視線も届かない、自由で、少しだけ切ない世界。

心のどこかで「ずっと欲しかったもの」を、真央はこの夜、はじめて手にする。

これは、春の終電を逃したふたりが紡ぐ、「一夜の逃避行」と「やさしい革命」の物語。

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