国の擬人化達との同居生活

青春・恋愛

国の擬人化達との同居生活
作品番号
1752502
最終更新
2025/11/22
総文字数
27,460
ページ数
14ページ
ステータス
未完結
いいね数
10
絵を描くことが好きな平々凡々な中学生、菜羽。
ある日、菜羽の前に現れたのは『国の擬人化達!?』


「僕は貴方の祖国ですから。国は、国民の生命と財産を守る義務があるんですよ」
仲間は何より大切にするし情には厚くて魔改造大好き・日本。

「はー、菜羽が無理する必要ねーある。全てあへんのせいある!」
物腰は鷹揚(おうよう)だが、年の割に落ち着いた行動は見られない最年長・中国。

「マリア様!やはりマリア様は僕だけのマリア様ですね!」
女の子とピッザァが大好きで、自分達を作ってくれた菜羽をマリア様と呼び慕う・イタリア。

「う〜ん、、、まともなのは俺だけか〜」
比較的まともな趣味は芸術活動とナンパ・フランス。

「とりあえず殴れば良いのかい?」
明るくパワフルでどんな災難にもポジティブに考える最年少・アメリカ。

「僕に話しかけてくれて、怖がらずにみんなと同じように接してくれて、、、嬉しかったよ。はい、次は腹黒紳士くんだよ」
自身の国民の次にウォッカが大好きだが、買えなくて落ち込んでいた北の大国・ロシア。

「何だよ!腹黒紳士ってどういうことだよ!?」
1話目でキッチンを壊し、かつて7つの海を制した・イギリス。

「Maria Maria、私、プロイセンは貴方様に受けた愛を返すべく、その御身の盾となり剣となりましょう」
怪我をしているところを手当てしてくれた菜羽に誓いを立て、容赦ない訓練が故に部下達から『魔王』と呼ばれている・プロイセン。

「急にアジアにマイク回ってきた説出てる〜」
『男児』と表現されるほど明るく無邪気で楽しいことが大好き。 大抵のことには動じず、常に余裕で微笑んでいる。ネトゲとキムチが大好きな・韓国。

「メタいですよ。あとマイク貸して下さい」
料理を作らすと辛い物か甘い物が出来てしまう。一見爽やかな好青年だが、誰にでも優しい一方どこか上辺感が拭えない・タイ。

「えっと、あまり喋ることは慣れていないんですけど、、、」
萌えのイラストを描くのと料理を作るのが得意で、美味しい料理を安く売る事で有名。好きなことにはとことん突き進む・台湾。

以上、11人の国の擬人化達でした!
あらすじ
絵を描くのが大好きな中学生・菜羽。社会科の宿題中『国の擬人化達が現れたら…?』と想像し、個性豊かなキャラクター達を絵に描いていました。すると一週間後、絵に描いた人物たちが、実体を持って転校生として現れ、なんと菜羽の家に同居することに!

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