北方の姫は氷の皇帝に牙を剥く

歴史・時代

北方の姫は氷の皇帝に牙を剥く
作品番号
1743727
最終更新
2025/01/23
総文字数
69,664
ページ数
17ページ
ステータス
完結
いいね数
0
高原で動物を飼い、精霊と共に生きる遊牧民族「ナラン」は、隣国「蒼龍国」と土地を巡って数百年争いと休戦を繰り返していた。そしてとある戦いの渦中で、当時の首長とその妻が蒼龍国の将軍率いる兵に首を取られる。その後、両者の争いは再び休戦となった。
時は流れて休戦から十年後。ナランを率いる首長の妹であり、前首長の娘であるヨミは、両親を殺した蒼龍国の元将軍、蒼龍国の現皇帝である柳雹藍(りゅう・ひょうらん)への復讐心を胸に生きていた。
そんな中、蒼龍国の皇帝が皇后を選んだという噂を耳にする。ナランの代表として婚姻式典に呼ばれることを予想したヨミは、結婚で気が緩んだ彼を殺してやろうと画策するが、皇后に選ばれたのはなんとヨミ自身で――

※昔執筆してカクヨムさんにアップしていたものの改題・修正版です。(カクヨムでは現在非公開)

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