感想ノート
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碓氷澪夜 2025/03/15 01:52
澪夜さん
ご一読、感想ありがとうございます!
単なるヤバい教師ではなく、彼女の心の裏側と、ヒロインがどんどん先生と自分を重ねていく様子がわかるように書きたいと思っておりました。
先生がどうして嘘を許さないのか、物語の深い部分まで読みとっていただき、嬉しいです。
ありがとうございました。作者からの返信 2025/03/15 09:00
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碓氷澪夜 2025/03/15 01:52
澪夜さん
ご一読、感想ありがとうございます!
単なるヤバい教師ではなく、彼女の心の裏側と、ヒロインがどんどん先生と自分を重ねていく様子がわかるように書きたいと思っておりました。
先生がどうして嘘を許さないのか、物語の深い部分まで読みとっていただき、嬉しいです。
ありがとうございました。
作者からの返信 2025/03/15 09:00
感想ノート、失礼します。
人を傷つける嘘、人を守るための嘘、つい言ってしまう小さな嘘。
嘘にはいろいろな種類があるように思いますが、そのどれも許さないとは、正義感が強いようで、頭が硬いという、長所かつ短所のように感じる中で、芯のある行動に、先生なりの意志があるように感じました。
この物語での嘘は、自分で自分を傷つける嘘のようで。
周りから攻撃されないように、偽りの自分で生きている。
本当の自分ではいられない彼女の悩みに、胸を締め付けられました。
どうしてこうも、普通にこだわらなければならないんだろう。
嘘をついて、自分を偽ってまで、輪に属さなければいけないんだろう。
そんな、小さな怒りのようなものを感じました。
ですが、先生が彼女の“嘘”を許さなかったから。
彼が本当の彼女を受け入れたから。
少しでも彼女の生きやすい世界になったのかな、と思いました。
どうか、彼女が本当に“嘘”から解放される日を願っています。
素敵な物語を、ありがとうございました!