現代ファンタジー
完
東旺伶旺/著
- 作品番号
- 1742526
- 最終更新
- 2025/01/08
- 総文字数
- 33,812
- ページ数
- 13ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
キャラクター短編小説コンテストの第54回テーマ「ヤバい教師」に参加させていただきます。
本があまり好きではない平凡な男子高校生が、とある事件に巻き込まれたことをきっかけに、書かれた内容が現実化してしまう本――「枝本」を回収する役目を背負わされる羽目になる、師弟ものダークファンタジーです。
本があまり好きではない平凡な男子高校生が、とある事件に巻き込まれたことをきっかけに、書かれた内容が現実化してしまう本――「枝本」を回収する役目を背負わされる羽目になる、師弟ものダークファンタジーです。
- あらすじ
- 小説家である母親の趣味で、様々な物語のダークヒーローのモデルにされてきた天屯蓮八は、正義感が強く、本が苦手な青年である。
ある朝、遅刻しそうになった蓮八は、立ち入りが禁止されている自然公園内の「受胎池」を通って登校しようとする。そこで、不審な男から「抹波の血」を無理矢理に飲まされる。抹波とは、蓮八が通う高校の国語教師である抹波夾卦のことで、彼は金梟会という秘密結社の一員であった。
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