そしてすべての終わりは海

ホラー・パニック

魔窟/著
そしてすべての終わりは海
作品番号
1739412
最終更新
2024/11/25
総文字数
52,433
ページ数
11ページ
ステータス
完結
いいね数
2
1992年潤土村竜巻は× 日无璽命が下した神罰である。本来典型的な漂着神信仰に過ぎなかったヒムジ信仰は潤土村民の悪意と愚昧により歪み、神は彼らに罰を与えた。
本稿は御園日比兎教授のコレクションを中心とした資料を小説家柳生柱弥氏が整理・脚色したものである。


20■■年現在、父子の生物学上の関係がDNA鑑定により否定される確率は64.3%にのぼり、日本人男性の平均寿命は34歳。街中には黒い柱が跋扈する。

※カクヨムにも掲載
あらすじ
エビス信仰に類似した夫婦神、ヒムジの信仰が伝わる九州某県の潤土(うるんど)村。その儀式が戦国時代に盛遠という男の悪行によって歪んだことが巡り巡り、ヒムジ神は怨霊となる。

男性ばかりを殺すその祟りは現代に至るまで続いている。

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