「電波やめろ。電波やめろ。電波やめろ。電波やめろ。電波やめろ。電波やめろ。電波やめろ。電波やめろ。電波やめろ。電波やめろ。」

「テレビ、ラジオ、新聞、ミナデタラメ。脳波。ヤク、コントロール。」

「■暦1992年の黒い竜巻は党の電磁波で起きたものです。テレビ局も共犯です。電磁波は神です。思考を把握し脳を蝿が臭くします。オヒムジの柱です。汚れた男を去勢し売春婦ドモの頭に電波を発射放射します。大勢殺しました。これは聖戦のつもりでした。犯人います。海にいます。憎悪を日課です。」

「電波で脳が病気になって精神病院に入る。はっきょうする。知っているか。この国のシソウ犯はみな党がロボトミーでハイジンにしているのだ。ロボトミーとは髪を剃り頭蓋骨を開き前頭葉を切り取り人間をハクチにする手術である。」

「触るな汚れる」

「脳みそは下。目玉はウエ。上を見ろ。」

「上を見ろ。上を見ろ。黒いハシラが落ちてくる」

 
〈風踏市某住宅前張り紙より〉