稀代の華は孤高の神を恋い慕う

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あやかし・和風ファンタジー39位(2024/12/09)

あやかし・和風ファンタジー

稀代の華は孤高の神を恋い慕う
作品番号
1738071
最終更新
2024/12/03
総文字数
14,303
ページ数
4ページ
ステータス
完結
いいね数
0
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あやかし・和風ファンタジー39位(2024/12/09)

この地には、厄災を起こした邪神がいる。

呪い師の家系に生まれた一華は、怨霊の封印を解いて、呪われたことにより、家族から虐げられ、異端者扱いされていた。


そんなある日、一華の父親が神域に入り、神の怒りに触れてしまう。その神は、千年以上前に、この地に厄災を起こした邪神だった。
家族の意向で、生贄となった一華。
しかし——

「ずっと‥‥‥お慕いしていました」

あらすじ
和風ファンタジー×メンヘラ・ヤンデレ
と言ったところです。
愛を忘れた孤高の邪神と、愛情深い稀代の呪い師のお話です。

この作品のレビュー

★★★★★
美しい闇のようなお話です
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絶大な力を持ちながら、あるきっかけで呪いを背負う身となった主人公。そんな主人公の願いを叶える為に神域に立ち入った父親が怒りを買い、主人公は生贄にされてしまいます。しかし何故か主人公は乗り気のようで…?『呪い』を下地にダークに進む物語の中にある、主人公の本当の望みとは何か。貴方が紐解いてみて下さい。

2024/12/08 17:55

この作品の感想ノート

感想ありがとうございます!
そう言っていただけて本当にうれしいです……! これからも、私自身の身体と学業状況を考えながら、執筆していきたいと思います!
今作のテーマは、『メンヘラ・ヤンデレ』でしたが、実は『聖書』もテーマのひとつだったり、そうじゃなかったり……。本来は悪とされるものが、物語の世界では神聖なものとされている、そんな設定が好きです。

追記:本来『七つの大罪』は、聖書に直接的な記載されていません。とある修道士が著した『修行論』が起源だそうです。

2024/12/13 19:56

美しく恐ろしい話です。世界観の描写も丁寧で読み応えがありました。特に『7つの大罪』を神話にも結び付けている所が面白い設定でした。

2024/12/08 17:57

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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