その甘い花の香りを、きっと忘れない。

青春・恋愛

ちとせ/著
その甘い花の香りを、きっと忘れない。
作品番号
1735956
最終更新
2024/10/07
総文字数
17,104
ページ数
14ページ
ステータス
完結
いいね数
0
身体の丈夫さだけが取り柄な男子高校生の星夜。
彼は同級生の真昼という男子が病弱なことをいいことに嫌がらせをしている。

けれども、夏休み、罰が当たったのかとうとう虫垂炎になり入院することに。
そんな中出逢ったのが同じ病室で長い間入院している美少年、朝だった。

「男のくせに病気なんて」 そう思っていた星夜も朝との出逢いや自分が病気になったことをきっかけに考えを改めていく。

話す内に段々と打ち解けていく二人に加え、星夜の中で芽生えていく友情とは違う感情。

しかし、朝の病室で他愛もない会話をしていたとき、“朝のお見舞いに来た"という聞き覚えのある声が星夜を凍らせた──。

──絶対に忘れない、あの夏休みの生活。 そして、忘れもしないあの甘い香り。
あらすじ
入院生活から始まる、男子高校生の純粋な三角関係を描いた話です。

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