あの子がガラスの靴をとったから

青春・恋愛

瀬乃蘭/著
あの子がガラスの靴をとったから
作品番号
1733186
最終更新
2024/08/31
総文字数
36,002
ページ数
10ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
思えば私は、最初からあなたの幸せしか願っていなかった。
時間は確かに薬となって、
あなたを考える時間は少なくなった。
全てを捨てて、今を乗り越えたら、
私はやっと輝ける気がしたの。
今度こそ、私だけのガラスの靴を履いて、
私だけの王子様が、迎えに来てくれると信じた。
ガラスの靴は、片方だけ履いていても仕方がないのよ。
半分こにしようなんて、できないの。

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