夏の恋が透明になるまで

ヒューマンドラマ

田名部にあ/著
夏の恋が透明になるまで
作品番号
1728715
最終更新
2024/08/28
総文字数
6,848
ページ数
6ページ
ステータス
完結
いいね数
7
ランクイン履歴

ヒューマンドラマ4位(2024/07/20)

ランクイン履歴

ヒューマンドラマ4位(2024/07/20)



言葉を交わし、笑顔を向ける。
当たり前と思わないで。

暑いのは夏のせい。
そういうことにしといて。
あらすじ
河川敷の日陰になっている場所で座っている男の子。惹かれてしまった男の子と結ばれることは絶対にあり得ない。隣にしゃがむ女の子が理由じゃない、もう一つの理由とは。

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この作品の感想ノート

作品拝読しました。
主人公の女の子がまさかの存在で…文全体を漂う哀愁感に、なるほどと思わされました。こういう視点はなかったので、純粋にすごいです✨
絶対に叶わない恋だと分かっているからこそ、主人公の心情の一文一文が光っていました。蝉との対比も、共通しているところも、夏を生きる命の儚さが伝わってきて引き込まれました。
素敵な作品をありがとうございました。
今後とも応援しています!

2024/08/09 22:48

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すべての感想数:4

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