色彩監極とガラスチェック

現代ファンタジー

詩一/著
色彩監極とガラスチェック
作品番号
1721487
最終更新
2024/04/09
総文字数
10,739
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
0
ランクイン履歴

現代ファンタジー45位(2024/05/28)

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現代ファンタジー45位(2024/05/28)

君の瞳で無色透明に染め上げてほしい
あらすじ
あらゆるものから色彩を奪う『色彩監極(カラフルヘブン)』を持ち、温室で無色透明の植物に囲まれて過ごす少女、ヒミ。移動したい場所までの距離を奪う『硝子監束(ガラスチェック)』を奪われ、逃げ続けて来た男、ロウ。二人の出会いは無色透明で、極彩色に溢れていた。そこにロウの『硝子監束(ガラスチェック)』を奪った張本人のレドが現れる。爪で触れたすべてのものから温度を奪い去る彼女を前に、ロウが下した決断は……。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

登場人物も、彼らの過去も、彼らの能力も、その全てが繊細で魅力的でした。温度や色彩といった、人間にとって大切なものを奪うことは、代わりに別の何かを与える。その発想がとても素敵だと感じました。全てが面白かったです!素敵な作品をありがとうございました。

2024/05/06 13:22

この作品のひとこと感想

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