言祝ぎの子 肆 ー国立神役修詞高等学校ー

現代ファンタジー

三坂しほ/著
言祝ぎの子 肆 ー国立神役修詞高等学校ー
作品番号
1710357
最終更新
2024/06/14
総文字数
236,488
ページ数
462ページ
ステータス
完結
いいね数
59
ランクイン履歴

総合96位(2023/11/18)

現代ファンタジー2位(2024/07/05)

ファンタジー25位(2023/11/17)

ランクイン履歴

総合96位(2023/11/18)

現代ファンタジー2位(2024/07/05)

ファンタジー25位(2023/11/17)

『言祝ぎの子』シリーズ4作目。
1巻はプロフィールページからどうぞ!

ものを"言葉通り"に操ることが出来る力を持つ椎名巫寿は、自分の力や両親のことを知るために「神役修詞高等学校」へ入学した。

大波乱の一、二学期が終わって三学期に入り、昇階位試験を目前にして二ヶ月間の"神社実習"が始まる。


「この実習先の"まなびの社"ってどんなお社なの?」

「ああ、先代の審神者さまのご実家だよ」


妙な胸騒ぎを感じながらも訪ねたまなびの社で出会ったのは、授力"鼓舞の明"を持つ巫女。

さらにそこで巫寿は、両親と録輪たちの関係や、先代・志ようのことを深く知ることになる。


そんな中、クラスメイトの来光の様子が何やらおかしいようで……?


学園和風ファンタジー「言祝ぎの子」シリーズ第4弾、始動。


※他サイト先行配信作品です。

▼参考文献 菅田正昭『面白いほどよくわかる 神道のすべて』日本文芸社
大宮司郎『古神道行法秘伝』ビイングネットプレス 櫻井治男『神社入門』幻冬舎
仙岳坊那沙『呪い完全マニュアル』国書刊行会
豊嶋泰國『憑物呪法全書』原書房
豊嶋泰國『日本呪術全書』原書房
西牟田崇生『平成新編 祝詞事典 (増補改訂版)』戎光祥出版

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