最強風紀委員長は、死亡フラグを回避しない
異世界ファンタジー
完
12
百門一新/著
- 作品番号
- 1710298
- 最終更新
- 2023/11/05
- 総文字数
- 163,520
- ページ数
- 345ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 12
- ランクイン履歴
-
異世界ファンタジー37位(2024/02/16)
ファンタジー43位(2024/02/16)
- ランクイン履歴
-
異世界ファンタジー37位(2024/02/16)
ファンタジー43位(2024/02/16)
この男子校で俺は嫌われ役だ、死ぬために俺は【悪魔がくる時】を待っている――選ばれた貴族の少年たちが通う学園で、戦闘奴隷出身として知られている『最強風紀委員長サード・サリファン』は嫌われている。実はその出自やフルネームは嘘で、百年ごとに繰り返されている≪悪魔≫との闘い終わらせるため、学園へ送られた短命な≪実験体の半悪魔≫だった……のだが、当の本人は『学園の嫌われ役』も『死ぬための使命』も全く悲観していなかった。
何故か慕ってくる風紀委員会のメンバーと共に、サードは男同士キャーキャー言い合う現状を「理解し難い(困惑)」と思いながら違反者をぶっ飛ばし、喧嘩を売ってくる生徒会を相手にし、――そして半悪魔体としての寿命が迫る中とうとう≪悪魔≫が現われる。
何故か慕ってくる風紀委員会のメンバーと共に、サードは男同士キャーキャー言い合う現状を「理解し難い(困惑)」と思いながら違反者をぶっ飛ばし、喧嘩を売ってくる生徒会を相手にし、――そして半悪魔体としての寿命が迫る中とうとう≪悪魔≫が現われる。
- あらすじ
- この男子校で俺は嫌われ役だ、死ぬために俺は【悪魔がくる時】を待っている――
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