最強風紀委員長は、死亡フラグを回避しない

異世界ファンタジー

百門一新/著
最強風紀委員長は、死亡フラグを回避しない
作品番号
1710298
最終更新
2023/11/05
総文字数
163,520
ページ数
345ページ
ステータス
完結
いいね数
8
ランクイン履歴

異世界ファンタジー37位(2024/02/16)

ファンタジー43位(2024/02/16)

ランクイン履歴

異世界ファンタジー37位(2024/02/16)

ファンタジー43位(2024/02/16)

この男子校で俺は嫌われ役だ、死ぬために俺は【悪魔がくる時】を待っている――選ばれた貴族の少年たちが通う学園で、戦闘奴隷出身として知られている『最強風紀委員長サード・サリファン』は嫌われている。実はその出自やフルネームは嘘で、百年ごとに繰り返されている≪悪魔≫との闘い終わらせるため、学園へ送られた短命な≪実験体の半悪魔≫だった……のだが、当の本人は『学園の嫌われ役』も『死ぬための使命』も全く悲観していなかった。
何故か慕ってくる風紀委員会のメンバーと共に、サードは男同士キャーキャー言い合う現状を「理解し難い(困惑)」と思いながら違反者をぶっ飛ばし、喧嘩を売ってくる生徒会を相手にし、――そして半悪魔体としての寿命が迫る中とうとう≪悪魔≫が現われる。
あらすじ
この男子校で俺は嫌われ役だ、死ぬために俺は【悪魔がくる時】を待っている――

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