雨のあと、顔に泥塗る僕たちは
青春・恋愛
完
10
梅野小吹/著
- 作品番号
- 1705735
- 最終更新
- 2023/09/30
- 総文字数
- 30,630
- ページ数
- 15ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 10
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛30位(2023/09/26)
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛30位(2023/09/26)
記憶を失った僕と、記憶を失う前の僕と、僕たちの友達のはなし。
*第41回キャラクター短編小説コンテスト「男の子ふたりの青春グラフィティ」にて、優秀賞をいただきました!
ありがとうございます!
*第41回キャラクター短編小説コンテスト「男の子ふたりの青春グラフィティ」にて、優秀賞をいただきました!
ありがとうございます!
- あらすじ
- ある事故がきっかけで記憶喪失となってしまった高校二年生の〝僕〟は、どうやら元々、明るくて気さくな人気者だったらしい。
しかし、今の僕はそうではない。人と話すのも苦手で、明るくもなく、秀でたものが何もなかった。
『記憶を失う前の僕』の顔に泥を塗るような心地で、劣等を抱えながら生きてきた僕。だが、ある日、同じ歳でありながら高校に通わず働いている青年・一青と出会ったことで、世界が大きく変わっていく──。
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