あの夏、この世界から君の声だけが消えた。

青春・恋愛

架弥/著
あの夏、この世界から君の声だけが消えた。
作品番号
1690153
最終更新
2024/02/12
総文字数
14,297
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
3
ランクイン履歴

青春・恋愛41位(2023/02/20)

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青春・恋愛41位(2023/02/20)

星が輝くあの夜に君を見つけた。

過去のトラウマで歌うことのできない空は、クラスの人気者の多緒と出会い、どうしよもなかった自分への嫌悪を捨てていく。

でも、神様はとても残酷。
何が彼をそこまで追い詰めたのか。
ずっと笑顔が絶えない彼が、空に言った言葉。

「辛い時に笑うほど、人は弱くなるんだ」

じゃあ君は
どうして泣きそうな顔をして笑っているの……?

最後に君が残したもの。

「ちゃんと届いてるかな……?」

たとえ君に届かなくたって。
私が奏で続けるから、だから。

私を、見つけて___。


2023.2.12〜

この作品の感想ノート

叶夜様、この度は『あの夏、この世界から君の声だけが消えた。』読まさせて頂きました🫧

序盤の物語の入り方といい、物語全体が程よく儚い感じ。とても素敵でした😌
物語の流れは自然で、スラスラと読み進めていける文章の羅列。読んでいて心地よかったです。
結末含めたストーリーそのものも好みですが、表現がスターツ出版ならではのそれで圧巻でした。 新作、楽しみにしてますね🍀*゜

2023/04/02 15:57

この作品のひとこと感想

すべての感想数:1

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