「まったく、何年前の不良ドラマよ……」

 そんな呟きも、誰も聞いてくれなくて、わたしが独りであることを実感する。


 ほんと、駄目だなぁ。

 ここでは上手くやっていくつもりだったのに……。

 わたしの人生って、どうしてこうも駄目な方向に進んでいくのだろうか……。


 そんなこと、考えたところで結論を出せるわけがなかった。