疑い出したら止まらない。だって、私はまだ、ほんのわずかな期間しか彼らを知らないんだ。絶対なんてことはない。
「もう……いやだ」
学校なんて、ろくなものじゃない。ろくな人がいない。そして、自分も嫌な人間に成り下がってしまう。こんなのだったら、外に出ないほうがマシだった。今までみたいに家にこもって、自分だけの世界で、傷付かず、傷付けず、楽に生きていけばよかったんだ。
「う……」
私は両手で顔を覆って、しゃがみこんだ。うめくように涙を流し、この学校のなかで自分の存在を隠すように、小さく小さく背中を丸めた。
その後、私は担任の先生に具合の悪さを訴え、一時間目は保健室で休むことになった。すぐに帰りたかったけれど、回復したら授業に戻れるだろうからと、とりあえず様子を見ようと言われたのだ。
一時間、ベッドに横になっていたけれど、眠れなかった。吐き気はおさまり、眩暈もない。でも、どうしても教室に戻りたくない気持ちが、私の胸を詰まらせている。授業を受けても、絶対に集中なんてできるはずがない。
休み時間を知らせる鐘が鳴り、保健の先生がカーテンを開ける。
「どう? 二時間目から戻れる?」
「もう……いやだ」
学校なんて、ろくなものじゃない。ろくな人がいない。そして、自分も嫌な人間に成り下がってしまう。こんなのだったら、外に出ないほうがマシだった。今までみたいに家にこもって、自分だけの世界で、傷付かず、傷付けず、楽に生きていけばよかったんだ。
「う……」
私は両手で顔を覆って、しゃがみこんだ。うめくように涙を流し、この学校のなかで自分の存在を隠すように、小さく小さく背中を丸めた。
その後、私は担任の先生に具合の悪さを訴え、一時間目は保健室で休むことになった。すぐに帰りたかったけれど、回復したら授業に戻れるだろうからと、とりあえず様子を見ようと言われたのだ。
一時間、ベッドに横になっていたけれど、眠れなかった。吐き気はおさまり、眩暈もない。でも、どうしても教室に戻りたくない気持ちが、私の胸を詰まらせている。授業を受けても、絶対に集中なんてできるはずがない。
休み時間を知らせる鐘が鳴り、保健の先生がカーテンを開ける。
「どう? 二時間目から戻れる?」



