あの日くだけた世界のかけらを集めても

青春・恋愛

犬上義彦/著
あの日くだけた世界のかけらを集めても
作品番号
1603784
最終更新
2021/08/26
総文字数
90,552
ページ数
94ページ
ステータス
完結
いいね数
6
ランクイン履歴

総合8位(2020/06/26)

ランクイン履歴

総合8位(2020/06/26)

あの日、あたしたちの世界は二つに分かれてしまった。

永遠に続くと思っていた二人の時間。

それが終わってしまうなんて思ってもみなかった。

康輔のいない世界で康輔を探すあたし。

探そうとすればするほど、康輔の痕跡が消えていく。

そこに隠された真実を知ったとき、待ち構えていたのは永遠の別れだった。

この作品のキーワード

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:極陽さん
切ない
続きを見る

あの時、事故で亡くなったのは康輔でなく、本当はかさねだった。康輔が生き残った世界では、かさねの存在は消えていないことに絶望し、狛犬にあることを願った康輔。第4章から読んでいて😢が止まらなかったです。

2020/11/24 14:39

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:9

犬上義彦さんの書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop