
- 作品番号
- 1336691
- 最終更新
- 2016/08/29
- 総文字数
- 180,140
- ページ数
- 162ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 40
- ランクイン履歴
-
総合17位(2020/08/26)
青春・恋愛19位(2025/10/17)
その他35位(2019/06/07)
青春6位(2025/11/04)
傍観者に徹する亜沙実に、罪悪感を抱きながらもいじめを放置する希重。
いじめの首謀者であるエリサと、その「親友」鞠子の間にも軋轢ができていて。
そして、いじめられっ子「文乃」の秘密とは...!?
「天国までの49日間」で書けなかったことを、
すべてこの作品にぶつけました。
この作品のレビュー
いじめはよくないことだけど、どの立場の人にもいろいろな感情があり、それぞれに共感できる部分がありました。
中学生のリアルな心情が伝わってきました。
最初から最後まで「怖い」と思いながら読んだのは初めてです。人の心の闇ほど怖い物はない気がしました。
かといって、物語をそれぞれの視点でたどっていくうちに、悪魔のような加害者もちょっとしたきっかけを与えれば変わることができそうな、そんな普通の女の子のように思え……。
目を背けたくなるショッキングなシーンもありますが、櫻井さんの文章力は私を物語にどんどん引き込み、最後まで読み切らずにはいられませんでした。
もうすぐ発売される天49も合わせて読みたいと思います。
読むからには最後まで読み切ってほしいです。
傍観者、偽善者、逃亡者、首謀者、被害者の文乃。5人の視点から1つのいじめが進行していき連鎖があります。それぞれ置かれている環境も描かれています。
文乃のクライマックスは胸が痛く涙が出てしまいます。
この話は天国への49日間の続編です。文乃へのいじめは8年間あり、文乃がいじめを始めたのは中学の時。いじめの加害者になった罪を背負うと決めた文乃で終わっていますが、本編では文乃は天国へ行ってしまったのでしょうか?
いじめについて真剣に書かれた作品です。
この作品の感想ノート
天国までの49日間の感想です。
私が初めて、読んだスターツ出版の本は櫻井千姫先生の天国までの49日間でした。初めて読んだとき、私はこんな本があるのだと初めて知りました。私は今年中一になりました、その時読書感想文に悩んでいたのですが、天国までの49日間にしました。初めて読んだ時はすごく感動したし、泣きました。でもこの本を読んで感じた事はいじめは絶対にダメだと言うことです。私は今この本を読んで良かったと思いました。私はこの本を愛の人にお勧めしています。みんなも不思議な気持ちになったと言っていました
天国までの49日間を読んで、凄く泣きました。読んだのが小学校6年生のときで、正直その時は、私が男子とよく話す子だったので、2ぐらいの子にいじめではないけど嫌なことを少し言われたりしていました。死のうとは、思いませんでしたが、生きているのが本当に嫌でした。でも、櫻井千姫さんの本を読んで、簡単に死んでは、ダメだと、気づきました。いま、中学生でテニス部に入っていますが、先生から本気では、ないのですが、この男好きだーと、野球部の前で怒鳴られた事があります。でも、天国までの49日間を読んで、くじけないでいられました。
これからも、頑張ってください。 たくさんの人の心を揺さぶる作品を書いてください。
初コメ失礼します!鈴木優奈です!
先日、櫻井千姫さんの「天国までの49日間」を読ませていただきました!凄く感動です!
タヒんでから分かる友情、愛情、そして、榊との恋。
凄く良かったです!私も、いじめでタヒにたいって思ったことは何度もあって、その時にこの本を見てタヒぬのはやめようって思えました!
先生!沢山の素敵な作品を書いて下さりありがとうございました!
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