たとえ声にならなくても、君への想いを叫ぶ。のレビュー一覧
2人の距離感に読めば読むほどもどかしく、苦しく切なくなります。 栞の想いが通じたとき、きっと誰もが涙します。 樹生の行動全てに胸が高鳴り、締めつけられます。 ラストは思いがけないことの連続に涙が止まりません(;▽;) 想いを伝える大変さ、大切さを教えてくれるそんな作品です。
世の中は辛くて悲しいものも沢山あるけど、そのなかには自分が気づいていない綺麗で美しいものもたくさんあるのだと思った たくさんの友達より、何があっても自分のことを信じてくれる友達がひとり居てくれることが大切だと思った 栞と樹生、相手を思ってまっすぐであるあまりに、不器用で辛くすれ違うこともあったけど、自分のことを顧みずに真っ先に相手のことを助けにようとするお互いの想いに胸が熱くなりました 何気なく読んだ作品だったけど、生きていく上で大切なことを教わった気がします これからの自分の生き方をもう1度見直したいと思いました とても感動して涙が止まりませんでした
切ない2人の恋に何度読んでもどきどきします! 物語の中に様々な意味が隠されていてほんとに深いなと思いました。 幸せな気分になれました。ありがとうございます♡
初めまして。こんばんわ。 最大級の愛を、君に贈る。を編集部オススメのところで見つけて読ませていただきました。 主人公の女の子の名前が私と漢字も読み方も同じでした。 樹生と栞の想い合うがすれ違う。 それでも大切な事に気付いて行き、お互いの抱え込んでいる悲しみや苦しみを助け合いながら、支え合いながら前に進んでいく二人にすごく勇気付けられました。 この物語に出会えて本当に良かったです。 まだまだ伝えたい事があるのですが終わりに致します。 こんな素敵な物語に出会わせて頂き、本当に本当にありがとうございました。
奇跡と呼べる場面に人生に一度でも出くわす人は、どれくらいの確率でいるんだろう? 読了後、真っ先に浮かんだ疑問。 人に優しさを与えられる人が、必ずしも心に余裕やゆとりがある人だとは、私ははっきりとは思えません。 時には自分を追い込み、甘くなり、誰しも自分の思うところは違っているから人には優しくも厳しくもなれる。 どんな状況でも自信を持って堂々とできるのが羨ましいと私は常々感じます。 自分の正しいと思うことを全うできるのは他人には真似できない、その人特有の素晴らしい長所。 私の友人にも、一人います。 口にはしないけど、不安や慄きで一杯なはずなのに、迷わない勇気は尊敬します。 この作品を読んで前向きに物事を考え、見直してみたいと強く思いました。 辛くて、苦しい過去でも今、大切な友人にも出会えて、違った視点から自分を見据えられる。 とても素晴らしいことだと、そう思うことができました。
もう、切ないと同時に人間心理をついた作品で、衝撃的でした。嘘か本当かもわからない情報が飛び交い、自分で見極めていかなければならないこの時代に、沢山のことを訴えられたような気がします。思いを伝える貴さをひしひしと感じました。ありがとうございました!