第7回スターツ出版文庫大賞 最終審査選出作が書籍化!『この涙に別れを告げて、きみと明日へ』白川真琴/著

君が全部受け止めてくれたから、嫌いだった自分を好きになれた

『この涙に別れを告げて、きみと明日へ』

[原題] キミは海の中に沈む

白川真琴 /著

イラストレーター:ねこじし

【あらすじ】

高二の凪は事故の後遺症により、記憶が毎日リセットされる。凪はそんな自分が嫌だったが、同級生と名乗る潮はなぜかいつもそばにいてくれた。しかし、潮は「思いださなくていい記憶もある」と凪が過去を思い出すことだけには否定的で……。どうやら凪のために、何かを隠しているらしい。それなら、嫌な過去なんて思いださなくていいと諦めていた凪。しかし、毎日記憶を失う自分に優しく寄り添ってくれる潮と過ごすうちに、彼のためにも本当の過去(じぶん)を思い出して、前へ進もうとするが――。

【著者コメント】

こんにちは、白川真琴です。この度『この涙に別れを告げて、きみと明日へ』(原題『キミは海の中に沈む』)』出版させて頂く事になりました。こうして皆様にお届けすることができ、大変嬉しく思います。改稿に伴い、書籍だけでしか読めない物語をお楽しみ頂けると思います。応援してくださった皆様に感謝を申しあげます。

第6・7回 スターツ出版文庫大賞発【青春】作品既刊

第6回スターツ出版文庫大賞 優秀賞


余命が見える僕と、余命を失ってしまう君の物語

君の未来を変えられるのは僕だけなんだ。

『君が僕にくれた余命363日』

[原題]君と僕の残り、363日


月瀬まは /著

イラストレーター:あかもく

第6回スターツ出版文庫大賞 優秀賞


ずっと逃げてた。

弱い自分と向き合うことが怖くて――。

『青い風、きみと最後の夏』

[原題]青い風、君と駆ける


水瀬さら/著

イラストレーター:飴村

第6回スターツ出版文庫大賞 優秀賞


もっと君と生きたい。その言葉を胸に今度は僕が君の夢を叶えるよ。

『太陽みたいに輝く君が、永遠の眠りにつくまで』

[原題]眠り姫は宇宙ロケットの夢を見る


浅井ハル/著

イラストレーター:ごろく

第7回スターツ出版文庫大賞 大賞


きみが僕のすべてを変えたんだ

『夏の終わり、透明な君と恋をした』

[原題] 例えこの世界が君を拒絶したとしても、君と過ごしたあの夏は忘れない。


九条 蓮 /著

イラストレーター:堀泉インコ

第7回スターツ出版文庫大賞 最終審査選出作品


弱くて卑屈な自分が大嫌いだった。

そんな死にたがりの私を変えたのは神様でした――。

『わたしの噓つきな神様』

[原題] なりそこないの神様


三柴ヲト /著

イラストレーター:ごろく

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