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「第4回 きみの物語が、誰かを変える。小説大賞 by スターツ出版文庫」エントリー作品一覧・人気順

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「第4回 きみの物語が、誰かを変える。小説大賞 by スターツ出版文庫」

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あの丘で、恋の終わりと思い出を風に乗せて

総文字数/102,826

青春・恋愛75ページ

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太陽に嫌われた私の目の前に現れたのは、太陽に好かれた君でした。
明日もずっと君の隣に

総文字数/92,044

青春・恋愛76ページ

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明日が来るのが怖い。 嫌で駄目な自分を目の当たりにしないといけないから。 明日が来なければ、私は私を嫌いにならないで済むのに。 「そういう時は少し悪い事をしてみるんだよ」 でも君が、真面目な顔してそんな事を言うから、 信じてみようと思ったんだ。 言えなかったこと、聞けなかったこと、 言いたかったこと、聞きたかったこと、 それぞれが抱く思いが伝わりあった時、 きっと新しい明日がやって来る。 今はそう、信じてる。
君が導き出してくれた私の世界

総文字数/94,023

青春・恋愛188ページ

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みんな、私を見て不思議に思う。 「なんで喋らないの?」 「“あ”って言って」 みんなが何気なく言った言葉。 だけど、私にとって物凄く胸に突き刺さる言葉。 誰もが当たり前にできることが、私にはできない。 でも、そんな私に初めて向き合ってくれた人がいた。 心の中にいる本当の私を知ろうとしてくれて、 それがどんなに嬉しかったことだろう。 「俺にとって、小春は1番星だよ」 君の言葉は、どれも優しくて心がぽかぽかする。 頑張る勇気に、踏み出す勇気。 君から貰ったたくさんの勇気をのせて、 この想いを言葉にして君に伝えたい。
君と見つけた美しい世界を「希望」と呼びたい。

総文字数/78,809

青春・恋愛84ページ

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「じゃあ見せてやる。お前の知らない、世界を全部」  彼が映す世界は美しかった。きれいだった。  私が見ていた世界とはあまりにも違って、ただただ見惚れていたんだ。  いつの間にか、目線も、心も、全部全部奪われた。
夜が明けたら君に幸せを。
杏柚/著

総文字数/62,061

青春・恋愛189ページ

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あの日、私はたしかに死のうとした。 朝が来るのがずっと怖くて、それならいっそのこと この世界から消えていなくなればいいとそう思ったんだ…。 ◆ ◇ ◇ 過去の出来事から人を信用しない 如月明日香(Kisaragi Asuka) × 秘密を隠したお調子者のチャラ男 汐江朝陽(Shioe Asahi) ◇ ◇ ◆ 「明日香って名前、可愛いね」 君はどんなに私が強く突き放してもしつこく付き纏ってきて 大切なことをたくさん教えてくれた。 「明日香がどこにいたって必ず見つけるから」 いつからだろう。 そんな君に惹かれるようになったのは。 「朝陽…?」 「明日香、好きだよ。…だから、」 そっかそうだったんだね、朝陽。 君はずっと私を照らしてくれていたんだね–––。
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 永久凍土の研究グループにいた僕(美能陸)は永久凍土ウィルスがもたらす人類滅亡の論文を完成させた。誰にも見向きもしてもらえなかったのだが、そんな中、未来予知が出来るという涼香だけは論文を信じてくれていた。  唐突な物言いだったが、そんな涼香に興味を惹かれ、その瞬間から僕は涼香を愛することを決めた。  だが、突然の涼香の消失から失意のまま学者を辞め、涼香を探すため探偵業をすることになった。涼香が見つかる気配はないし、なんの進展もなしにぐうたら探偵をするばかりで、いつの間にか僕は、酒とタバコに溺れた人生を送るようになっていた。  そんなある日、唐突に依頼者が現れた。その依頼者は涼香によく似たアンドロイド、ティファを連れてやって来たのだ。僕はそのティファと供にカナガワで失踪した謎の多い人物たちについて調べていくことになったのだ。ホテルのレストランで食べるミートボールの味に僕は虜になりながら、ホテルで飲むストロング缶とタバコで僕は心の均衡を保ち調査を進めていた。だが時折見せたティファの仕草は涼香に似ているところがあり、僕はその度に困惑した。  調査を進めていくうちに分かったことだが、涼香の他にも僕の論文を信じてくれていた人がいて、失踪者の1人と供に大学で研究をしていたという猿渡准教授だ。その准教授は僕の論文を参考に研究をしていたというのだ。 それらの調査の中で、失踪者の残す暗号、ティファの口ずさむ謎の言葉、涼香が過去に見せた本の言葉。それを知った僕の中で失踪者に対し、とある”可能性”が湧いてきたのだ。僕は徐々に調査に興味を抱くようになっていき、失踪者に対してのその”可能性”に確信を掴むようになった。そんな時、なんと失踪者のうちの惠谷ジュンが戻って来たというのだ。だが、惠谷ジュンは記憶を失っていて、何があったのか聞くことは難しかった。それから、僕たちは成り行きで供に調査をしていくこととなったのだ。 さて、涼香との再会と笑顔を望み続ける僕の一途な想いは、涼香へ、届くことはあるのだろうか――――。
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