「海」の作品一覧・人気順で無料で読む

月と観覧車完

海月いばら／著

総文字数/11,453

青春・恋愛1ページ

5

表紙を見る表紙を閉じる

「俺と観覧車に乗りに行かない？」月明かりに照らされた観覧車を見ながら緒李が言う。この瞬間、星那の人生の歯車が大きく動き始めた……。

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

蛍は儚く散ってゆく完

海月／著

総文字数/10,119

その他1ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

死神のあなたへ完

海月／著

総文字数/13,660

青春・恋愛1ページ

3

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

6月25日、彼は。完

海咲雪／著

総文字数/27,584

青春・恋愛1ページ

17

表紙を見る表紙を閉じる

高校二年生の6月25日。私の目の前にクラスメイトの丹野珀人（たんのはくと）が立っていた。その衝撃は声も出ないほどだった。教室でクラスメイトが自分の前に立っているだけで、何故ここまで驚くのか。それは丹野珀人は教室の一番左側、後ろから二番目の席で今も普通に授業を受けているから。にもかかわらず、一番前の席に座っている私の前にいるのだ。きっと意味が分からないと思う。私だって意味が分からない。今、この教室に丹野珀人が二人いる。「あー！　伶菜は俺のことが見える感じ！？」声も出ない私を見ても、目の前の丹野珀人は気にせず続ける。「伶菜は今から半年後の12月25日に俺と付き合います！　そして、今から１年後の6月25日に自殺する。そして、それを止めようとした俺も巻き込まれて死にます！」「だからさ、お互いのためにも付き合わない方が良いと思うんだよね。なので、俺は今から伶菜の彼氏作りを手伝います！　勿論、俺以外で！」目の前の丹野珀人は元気よくそう言い放った。

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

あの世この世

万作／著

総文字数/10,643

青春・恋愛1ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

アブソリュートゼロの深海探査完

星野ラベンダー／著

総文字数/22,869

異世界ファンタジー1ページ

2

表紙を見る表紙を閉じる

かつて世界は、暖かかったと言われる。今、その温度を知る者はいない。 ※スターツ出版小説投稿サイト合同企画「1話だけ大賞」参加作品です。

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

田原先生には小指がない完

海城あおの／著

総文字数/12,205

ヒューマンドラマ1ページ

4

表紙を見る表紙を閉じる

地味だけど、成績優秀。高校2年生の佐藤麗華は、誰もが認める"いい子"だった。でも誰にも言えない秘密がある。「レイ」という名のSNS上の裏アカウント。えっちな自撮り写真を投稿し、フォロワーは2万人もいる。そんな彼女の担任は、左手の小指を失った数学教師の田原和久。ある日、三者面談の後に麗華を呼び止めた田原は、意外な言葉を投げかける。「SNSは楽しいですか？」そこから始まる先生の告白は、麗華の知る「田原先生」とは、まったく異なる顔を持っていた──

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

暁色のあぶくになった完

早坂椛／著

総文字数/11,596

青春・恋愛1ページ

16

表紙を見る表紙を閉じる

人魚姫の世界観でつづられる静かで、美しくて、ときに残酷な日々の奇跡。 ※公開しているのは1話のみです。しかし物語全体にまとまりがあり、このまま終わらせた方が綺麗だと感じました。そのため、1話のみのお話として、公開しています。ぜひこのままお楽しみください。

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

優しいゾンビのいる海完

とかげのしっぽ／著

総文字数/25,436

和風ファンタジー1ページ

0

表紙を見る表紙を閉じる

和風恋愛ファンタジー×ゾンビもの。キラキラ幻想的で美しい海から、幽霊船が漂着。とんと音沙汰のない不穏な船の調査を任されたバディを中心に物語が展開します。 ※バディの内訳：死の覚悟完了済みの隠密＆眼鏡小柄町娘（医者）

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

あやかし屋敷の女主人完

海城あおの／著

総文字数/11,986

和風ファンタジー1ページ

7

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

恋と夏の交差点完

海野ゆえ／著

総文字数/13,260

青春・恋愛1ページ

9

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

このパスケースを持ち主に届けて下さい。ヒントはパスケースの中身全てです。完

海咲雪／著

総文字数/10,940

ヒューマンドラマ1ページ

6

表紙を見る表紙を閉じる

落とし物のパスケースには、交通系ICカードと一枚の写真が入っていた。 [第50回キャラクター短編小説コンテスト応募作品です！]

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

TRUE LOVEを歌って完

海果(うみか)／著

総文字数/12,575

青春・恋愛1ページ

1

表紙を見る表紙を閉じる

帰省したママの実家で階段から落ちた衝撃で、子供時代のママとしてタイムスリップしてしまった美優。若い頃のおばあちゃんや叔父さん、知っているはずなのにまるで違う家や町に戸惑いながらも、ママとして必死に振る舞う中で、叔父さんが聞かせてくれた歌に惹かれる。

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

君に微笑む完シークレット

海　猫／著

総文字数/23,709

ヒューマンドラマ2ページ

0

#ヒューマンドラマ

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

今夜、木漏れ日が降り注ぐ木の下で完

海猫-かいね-／著

総文字数/13,846

青春・恋愛1ページ

1

表紙を見る表紙を閉じる

_______夜は、嫌いだ。高校2年生の木岡紗凪（きおかさな）。紗凪はとある木の下でクラスメイトの宮浦直斗（みやうらすぐと）と過ごすことが日課になっていた。真面目と言われることを息苦しく思っている影の存在の紗凪と、クラスで明るくて人気者な光の存在の直斗。二人は無意識にお互いにとっての支えとなっていく。しかし直斗には紗凪のことを気にかけるきっかけとなった忘れられない過去があって……。私を救ってくれたのは、木漏れ日のようなその優しさで包み込んでくれた光。私を変えてくれたのは、君が嫌いだと言った夜に残された嘘。『例えこの想いが届かなかったとしても……今夜、木漏れ日が降り注ぐ木の下で』

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

夜の公園で推しと声が似ている人に出会いました完

夏空海／著

総文字数/13,065

青春・恋愛1ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

等身大でいい完

夏空海／著

総文字数/11,870

青春・恋愛1ページ

4

表紙を見る表紙を閉じる

ありのままでいいんだよ……

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

初恋は海に還らない完

景佳／著

総文字数/31,935

青春・恋愛3ページ

2

表紙を見る表紙を閉じる

いじめに遭い不登校になった少女、都は、夏休みの間祖父母の住む海辺の町へ預けられる。そこで海に飛び込み自殺をしようとした都を止めたのは、十個年上の無愛想な彫り師、洸だった。洸と出会ったことで都は生きる楽しさを知っていくが、洸にはとある辛い過去があった──。

作品を読む

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

海を渡る猫たち～台北から京都へ3000キロの約束～完

京太郎／著

総文字数/26,905

ヒューマンドラマ9ページ

2

第62回キャラクター短編小説コンテスト「心癒される、猫小説」エントリー中

表紙を見る表紙を閉じる

◆テーマ◆　猫×国際結婚「猫を置いていくなら、私は結婚できない」彼女が泣きながら放ったこの一言から、私たちの結婚生活、そしてこの物語は始まりました。本作は、私と妻が8年前に実際に経験した「台湾から日本への猫の移送」という実体験をベースに、記憶の欠片を拾い集め、一つの物語として再構成したものです。当時、私たちは京都と台北、3000キロの遠距離恋愛をしていました。結婚にあたり直面したのは、「国境」という名の巨大な壁でした。狂犬病清浄国である日本への動物輸入は、世界でもトップクラスに厳しい検疫ルールが課せられます。マイクロチップ、度重なるワクチン、抗体検査、そして半年間にも及ぶ待機期間。書類の不備一つで、愛する猫が空港の倉庫に閉じ込められるかもしれないという恐怖。言葉の通じない猫たちに、「捨てられるわけじゃない、一緒に引越しをするんだ」とどう伝えればいいのかという苦悩。そして何より、心臓に病を抱えた高齢の長老猫・阿福（アーフー）に対し、私たちが下さなければならなかった「命の選択」。執筆にあたり、事実を元にしつつも、彼らと過ごした愛しい時間や、言葉にはできなかった想いを、小説という形で昇華させました。作中に登場する「猫の通訳」のエピソードも、私たちが台湾で触れた不思議な体験に着想を得ています。信じるか信じないかは読者の皆様にお任せしますが、あの夜、私たちの心が救われたことだけは紛れもない事実です。この物語は、国境を越えて「家族」になろうともがいた、不器用な人間と、小さな騎士（猫）たちの記録です。今、隣にいる大切な存在――それが人間であれ、動物であれ――を、もう一度強く抱きしめたくなる。そんな温かい気持ちを、皆様にお届けできれば幸いです。最後に。海を渡ることができた平平（ピンピン）と安安（アンアン）。そして、台湾の空の下で私たちを見守ってくれている阿福へ。ありったけの愛と感謝を込めて。