ミラをメンバーに加えていざ厨房。
昨日から吸水させていたから、豆はいい感じになっている。
「赤飯はとある国ではお祝い事のときに炊くご飯なの。出産祝いだったり、進学祝いだったり」
「食神様からの信託で、お祝いの料理を……!? ありがとうございます。お姉様!」
「やったーー! 赤飯赤飯!」
涙を拭うミラの横で、ほぼ食う専門ミゲルがガッツポーズを決めている。
「豆を煮るから、お米といでおいてね」
「ういっす!」
「ミゲルだけだと心配だから、あたしも米とぎに加わるわ」
コリンが米とぎ部隊に移動した。
コリンがいるなら大丈夫なので、私は安心して豆の用意をしよう。
小鍋に豆と水を入れてごく弱火で煮立てる。
ふつふつふつふつと豆の表面が踊っている。だんだん煮汁が豆の色と同じ薄い赤になっていく。ミラがメモを片手にワクワクした顔で、食い入るように鍋を見ている。
昨日から吸水させていたから、豆はいい感じになっている。
「赤飯はとある国ではお祝い事のときに炊くご飯なの。出産祝いだったり、進学祝いだったり」
「食神様からの信託で、お祝いの料理を……!? ありがとうございます。お姉様!」
「やったーー! 赤飯赤飯!」
涙を拭うミラの横で、ほぼ食う専門ミゲルがガッツポーズを決めている。
「豆を煮るから、お米といでおいてね」
「ういっす!」
「ミゲルだけだと心配だから、あたしも米とぎに加わるわ」
コリンが米とぎ部隊に移動した。
コリンがいるなら大丈夫なので、私は安心して豆の用意をしよう。
小鍋に豆と水を入れてごく弱火で煮立てる。
ふつふつふつふつと豆の表面が踊っている。だんだん煮汁が豆の色と同じ薄い赤になっていく。ミラがメモを片手にワクワクした顔で、食い入るように鍋を見ている。



