2024年7月発売のスターツ出版文庫

ずっと自分がきらいだった。でも、太陽みたいにまぶしい先輩と出会って――。私の人生はここからなんだ。
雨上がり、君が映す空はきっと美しい
雨上がり、君が映す空はきっと美しい
発売日:
2024/07/28
定 価:
781円(税込)
汐見夏衛 /著
イラストレーター:いちご飴
あらすじ
友達がいて成績もそこそこな美雨は、昔から外見を母親や周囲にけなされ、目立たないように”普通”を演じていた。ある日、映研の部長・映人先輩にひとめぼれした美雨。見ているだけの恋のはずが、先輩から部活に誘われて世界が一変する。外見は抜群にいいけれど、自分の信念を貫きとおす一風変わった先輩とかかわるうちに、”新しい世界”があることに気づいていく。「君の雨がやむのを、ずっと待ってる――」勇気がもらえる感動の物語!
著者コメント
このたび『雨上がり、君が映す空はきっと美しい』を文庫化していただけることになりました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。本作のタイトルは、「自分の目で見たら暗く沈んで見える世界でも、誰かの目に映る世界はきらきら美しく見えるかもしれないよ」という意味でつけました。周りからの視線や言葉で自分を嫌いだった美雨が、憧れの先輩の目を通した世界と向き合うことで、世界や自身の素敵な部分を見つけていく姿を、ぜひ見守っていただけましたら幸いです。
余命わずかな私の最初で最後の恋――。
一生に一度の「好き」を、永遠に君へ。
一生に一度の「好き」を、永遠に君へ。
発売日:
2024/07/28
定 価:
781円(税込)
miNato /著
イラストレーター:ピスタ
あらすじ
余命わずかと宣告された高校1年生の葵は、家を飛び出して来た夜の街で同い年の咲と出会い、その場限りの関係だからと病気を打ち明けた。ところが、学校で彼と運命的な再会をする。学校生活が上手くいかない葵に咲は「葵らしく今のままでいろよ」と言ってくれる。素っ気なく見えるが実は優しい咲に葵は惹かれるが、余命は刻一刻と近づいてきて…。恋心にフタをしようとするが、「どうしようもなく葵が好きだ。俺にだけは弱さを見せろよ」とまっすぐな想いを伝えてくれる咲に心を揺さぶられ――。号泣必至の感動作!
著者コメント
みなさん、こんにちは。miNatoと申します。この作品は数年前に単行本として出版したものです。この度ご縁をいただき、スターツ出版文庫として書籍化させていただくことになりました。とても思い入れがある作品なので、再び書籍化の機会をいただけたこと、とても嬉しく思います。ふたりの恋の行方を最後まで見守ってくださると嬉しいです。素敵なカバーイラストにもぜひご注目ください。よろしくお願い致します。
99人の妃から嘲笑される日々…秘密を抱える私が寵妃になっていいの?
鬼神の100番目の後宮妃~偽りの寵妃~
鬼神の100番目の後宮妃~偽りの寵妃~
発売日:
2024/07/28
定 価:
748円(税込)
イラストレーター:shabon
あらすじ
貴族の娘でありながら、家族に虐げられ、毎夜馬小屋で眠る18歳の凛風。ある日、父より義妹の身代わりとして後宮入りするよう命じられる。それは鬼神皇帝の暗殺という重い使命を課せられた生贄としての後宮入りだった。そして100番目の最下級妃となるが、99人の妃たちから嘲笑われる日々。傷だらけの身体を隠すため、ひとり湯殿で湯あみしていると、馬を連れた鬼神・暁嵐帝が現れる。皇帝×刺客という関係でありながら、互いに惹かれあっていき――「俺の妃はお前だけだ」と告げられて…!? 最下級妃の生贄シンデレラ後宮譚。
著者コメント
こんにちは皐月なおみです。本作は、重い秘密を抱えて皇帝の100番目の後宮妃となったヒロインが、ヒーローの愛に包まれて強くなり過酷な運命に立ち向かう中華後宮ラブストーリーです。互いに互いを想い合う二人の結末を見届けていただけたら幸いです。今回もshabon先生の美しいカバーイラストが目印です〜!
転生したら…私の官能小説が、後宮で大流行!でもついに、皇帝にバレちゃって!?
後宮の幸せな転生皇后
後宮の幸せな転生皇后
発売日:
2024/07/28
定 価:
770円(税込)
イラストレーター:甘塩コメコ
あらすじ
R-18の恋愛同人小説を書くのが生きがいのアラサーオタク女子・朱音。ある日、結婚を急かす母親と口論になり、階段から転落。気づけば、後宮で皇后・翠蘭に転生していた!皇帝・勝峰からは見向きもされないお飾りの皇后。「これで衣食住の心配なし!結婚に悩まされることもない!」と、正体を隠し、趣味の恋愛小説を書きまくる日々。やがてその小説は、皇帝から愛されぬ妃たちの間で大評判に!ところが、ついに勝峰に小説を書いていることがバレてしまい…。しかも、翠蘭に興味を抱かれ、寵愛されそうになり――!?
著者コメント
初めまして、香久乃このみと申します。この度はご縁をいただき『皇后さまの官能小説』を改稿・改題して書籍化いただくこととなりました。愛憎劇などどこ吹く風、我が道を行く主人公翠蘭のちょっと変わった後宮ライフに、笑っていただけますと幸いです。
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