■あとがき


プラトニックを最後まで読んで下さって、ありがとうございます。


書きながら何度も何度も

『もうだめだ、やめよう』

と思ったこの作品を、最後まで書くことができたのは
100%皆さんのおかげです。




【とにかく魂のこもった物を書きたい】

そう思い、プラトニックの執筆を開始したのが約3ヶ月前。

この3ヶ月は本当に苦しかった。

書き上げた今、その苦しみが消えたのかと聞かれれば、答えはわからないけれど、
書いたことに後悔はありません。


今は、みんなへの“ありがとう”がいっぱいあふれています。


読んでくれてありがとう。

感想をくれてありがとう。

支えてくれてありがとう。

執筆中に気持ちが沈んで書けなくなったときは、感想ノートやメールを読み返し、励まされました。


皆さんにもらった言葉のひとつひとつが、私の宝物です。

本当にありがとうございました。



2008.7.5 十和


【おしらせ】

8/10、卓巳を主人公にした番外編『Another Platonic』が完結しました。

高校時代の卓巳×葵の物語です。