そうだね、恋愛ってさ「やろう」って決めたからできるもんじゃないんだよね。私も実は初恋がすごく遅くて、たぶんラブさんくらいの時だったんじゃないかな。

 はじめは、「この人、なぜか気になる」って思って、それがだんだん「もっと知りたい」ってなっていく。つまり、興味からはじまったりするんだよね。誰かを好きになると、もっと相手のことが知りたくなって、そしてそれ以上に自分のことを知ってほしくなるんだよね。

 「ラブさん」もあせらずにいろんな人と壁をつくらずに接していれば、ある日パッと現れるかもしれないよ。それまでにできることは、まず自分のことをよく知ることかな。

 さて、そんな「ラブさん」に贈る曲は、私のセカンドシングルだった「君のそばにいよう」です』


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