「好きな人に、彼女が出来ました。すごく辛いです。どうしたらいいですか?」


こんな手紙を頂いたことがありました。
恋愛ものを書いているからでしょうか。(笑)
繭は相談を頂いても全然力になれるほどの経験もないのですが…(゜Д゜;)←


ともかく、その女の子からの手紙をきっかけに【碧色の君へ】はスタートしました。
というよりは、前から少し思いついていた話なので、早く連載しよう!という気持ちに拍車がかかった感じです。




碧と夏海。
夏海と碧。

お互いが大好きだけども、結ばれることはなかった。
それはすれ違いでもあり、お互いを想っていたゆえでもあります。

つくづく恋愛というのは難しいです。
だって相手がいて、相手も同じようにココロを持っているからです。
でもそれに気付いた時に人は優しくなれるのでしょう。



ハッピーエンドではないけど悲しい結末でもない。
この物語で何か一つでも共感して頂けたら、そして何かを得て頂けたら。とても嬉しく思います(*^_^*)



お付き合いいただきありがとうございました。

また、どこかでお会いしましょう。





3/11 繭