ホテルに戻ると、シミる身体に耐えながら、せっかくの温泉を私は堪能した。


相変わらずナツは混浴に行ってしまったのだが…。


夕食も、昨日とはメニューも変えてあり、最後の夜をしめくくる豪勢な内容だった。



部屋に戻ったのは、8時を過ぎた頃だった。



明日は早めにチェックアウトするので、私たちは荷物をまとめながら、ボソボソと話をした。