覆面作家の後宮妃 〜作家だと一番バレたくなかった皇帝は、遥か昔に犬猿の仲だった幼馴染でした〜

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後宮ファンタジー19位(2026/11/01)

後宮ファンタジー

完

覆面作家の後宮妃 〜作家だと一番バレたくなかった皇帝は、遥か昔に犬猿の仲だった幼馴染でした〜
作品番号
1794392
最終更新
2026/10/30
総文字数
21,686
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
0
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後宮ファンタジー19位(2026/11/01)

「「……あ」」

(……よし、お父様に文を書こう。物語のように現実味のある理由でもつけて、なんとかこの地獄から逃げよう)

後宮の自分の御殿で、これから一生尽くすことになるであろう夫の顔を見た瞬間。

逃亡しか、頭に浮かばなくなった。
 
なぜかって?

理由は単純。

——遥か昔、幼い頃に犬猿の仲だった幼馴染が、その夫である皇帝だったからだ。

しかし京陽は、頻繁に美葉のもとを訪ねてくるようになる。

事態は、想定通りのような、けれどどこか想定外の道を進んでいく。


平安モチーフの、常識が足りない型破りな少女のお話です。
あらすじ
六大名家の中でも膨大な知識を持つ、竹川家。その長女として生まれた美葉は、歴史書を物語としてまとめたり、上流階級では禁止されている恋物語などをこっそり書いて暮らしていた。引きこもりな美葉に愛想を尽かした父は、美葉を皇帝に嫁がせると告げる。すると、後宮入り初日、対面の場で犬猿の仲の幼馴染(皇帝)の京陽と再会。思わず身構える美葉だったが、京陽は『完璧に仕事をこなす皇帝』となっていた。

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