ミーティア姉弟到着と時同じくしてヨイとカイン、コリンも来た。
「クリティア様、お招きありがとうございます。手土産にこれをお持ちしましたわ!」
「わ、サバンの開き! ありがとうございます、ヨイ様。今夜さっそくいただきますわ!」
サバンはつまるところ鯖である。
この世界ではサバンと呼ばれている。生魚は傷みやすいから干物で出回る。
「こんにちは。ぼくもお土産持ってきたよ。はいこれ、うちの領地でとれたカボチャ」
「でかくないですか」
人の頭くらいのサイズがあるんだが。
こっちの世界のカボチャはこれが標準サイズなのかもしれない。
「ごきげんようクリティア、美味しい和食があるってきいたわ!」
「ようこそ、コリン。また会えてうれしいわ」
にぎやかなメンバーがそろってパーティーが始まった。
やはり冷しゃぶは前世日本人組にはとくに大好評で、飛ぶようにうれた。
こっちの世界でも需要があるなら、今度はキッチンカーで醤油を使ったメニューを出してみようかな。



