悪役令嬢に転生した干物女は酒の肴を食べたい。

 デールとクックは調理係、ジーニャとルールーには会場の手伝いに来てもらった。
 村の大きな広場では、村の男性陣がイスとテーブルを並べていく。

女性陣とジーニャ、ルールーがテーブルクロスを広げる。

 孫の手を作ってくれたこの村は、クックの故郷。
クックは久しぶりに故郷の両親に会って、いつもよりしまりない顔をしている。
 歓迎会の主役は村人たち。歓迎の料理を作るつもりだと聞いている。

 農民鍋、ゆでたポテト、燻製ベーコンなどなど。
 クロムは移住者の案内、私は調理手伝いだ。
 父上と母上は開会のころ到着する。