「ねえお父さん、お母さん。アリスのバイト先ってどこかしら。アリスじゃ務まらないようなきつい職場環境だったら可哀想でしょう。私、この目で見て確かめたいわ。教えてくれない?」
「リナは優しいなあ。アリスが自分で「仕事を見つけたからお金の迷惑はかけない」って言ったんだ。もう俺たちが責任を負わなくていいんだぞ」
今後はアリスを放置する気満々だったのが、有人の言葉からにじみ出ている。
「だってアリスは初めて働くのよ。なにか粗相をしてクビになってしまったら、うちに戻ってくるわ。きちんと働けるようになるまで、私がちゃんと様子を見てあげないと」
「ああ、リナちゃんは本当に優しいわね。そういうところも大好きよ」
「いいのよ、お母さん。アリスの様子を見に行くから、次の休日は一緒に行けないわ。ごめんね」
それとなく休日の予定をすり替える。
皐月は機嫌を損ねる様子もなく、アリスのバイト先を教えてくれた。
住所は、あの初田のクリニックの近く。
セレクトショップ・ワンダーウォーカー。
リナは手帳とスマホのカレンダーに予定を書き込んで笑う。
「お姉ちゃんとして、最後まで、ちゃーんとアリスの面倒を見てあげないとね」
「リナは優しいなあ。アリスが自分で「仕事を見つけたからお金の迷惑はかけない」って言ったんだ。もう俺たちが責任を負わなくていいんだぞ」
今後はアリスを放置する気満々だったのが、有人の言葉からにじみ出ている。
「だってアリスは初めて働くのよ。なにか粗相をしてクビになってしまったら、うちに戻ってくるわ。きちんと働けるようになるまで、私がちゃんと様子を見てあげないと」
「ああ、リナちゃんは本当に優しいわね。そういうところも大好きよ」
「いいのよ、お母さん。アリスの様子を見に行くから、次の休日は一緒に行けないわ。ごめんね」
それとなく休日の予定をすり替える。
皐月は機嫌を損ねる様子もなく、アリスのバイト先を教えてくれた。
住所は、あの初田のクリニックの近く。
セレクトショップ・ワンダーウォーカー。
リナは手帳とスマホのカレンダーに予定を書き込んで笑う。
「お姉ちゃんとして、最後まで、ちゃーんとアリスの面倒を見てあげないとね」



