皐月はなんでも鵜呑みにしてしまう性格ゆえに、なんの疑いも持たずアリスの話を信じ込んでしまっている。
朝食のおかずが一品多いのがその証拠。
普段はおかずが二品だけど、皐月的にいいことがあったときはおかずが一品増える。
「これからはリナちゃんの好きなように時間を使えるわよ。そうだ、次のお休みは私とお買い物デートしましょうよ。リナちゃんの好きな服でも化粧品でも買ってあげる。最近駅前にできたっていうケーキがおいしいカフェにも行きたいわ」
「ありがとうお母さん。じゃあ私もお母さんになにかプレゼントするね」
「あらまあ私にプレゼント? やっぱりリナちゃんは優しいわね。アリスと大違い」
アリスを捨てて喜々としている同じ口で、リナを褒める皐月。
この人の方が精神科に通うべきなんじゃないかとリナは考える。
(放り出したあれもあんたの娘でしょうに。せっかくの休日に、金魚の糞のおもりなんて冗談じゃない)
朝食のおかずが一品多いのがその証拠。
普段はおかずが二品だけど、皐月的にいいことがあったときはおかずが一品増える。
「これからはリナちゃんの好きなように時間を使えるわよ。そうだ、次のお休みは私とお買い物デートしましょうよ。リナちゃんの好きな服でも化粧品でも買ってあげる。最近駅前にできたっていうケーキがおいしいカフェにも行きたいわ」
「ありがとうお母さん。じゃあ私もお母さんになにかプレゼントするね」
「あらまあ私にプレゼント? やっぱりリナちゃんは優しいわね。アリスと大違い」
アリスを捨てて喜々としている同じ口で、リナを褒める皐月。
この人の方が精神科に通うべきなんじゃないかとリナは考える。
(放り出したあれもあんたの娘でしょうに。せっかくの休日に、金魚の糞のおもりなんて冗談じゃない)



