「コウキ、散歩しているってことはこのあたりに住んでいるの?」
「うん、そう。秋から。毎日ここに来ているけど、アリスとは初めて会ったよ」
「あたしは、今日引っ越してきたばかり。このあたりに住んでいるなら、商店の場所を知らない? あたし、スマホの使い方もわからないから、探せなくて」
「なら俺が案内するよ」
あっさりとコウキが申し出てくれた。
「え、いや、口で言ってくれれば自分で行くから」
「俺、言葉で説明するの苦手なんだ。ほとんどの人に変な顔されるから、俺の言葉じゃちゃんと伝わらないみたい」
「……一部は例外ってこと?」
「初田先生はそもそも先生自身が変だし、ウサギだから顔色わかんないでしょ」
笑顔で失礼なことを言うコウキだが、初田が突き抜けた変人なのも事実。
アリスもつられて笑ってしまった。
「うん、そう。秋から。毎日ここに来ているけど、アリスとは初めて会ったよ」
「あたしは、今日引っ越してきたばかり。このあたりに住んでいるなら、商店の場所を知らない? あたし、スマホの使い方もわからないから、探せなくて」
「なら俺が案内するよ」
あっさりとコウキが申し出てくれた。
「え、いや、口で言ってくれれば自分で行くから」
「俺、言葉で説明するの苦手なんだ。ほとんどの人に変な顔されるから、俺の言葉じゃちゃんと伝わらないみたい」
「……一部は例外ってこと?」
「初田先生はそもそも先生自身が変だし、ウサギだから顔色わかんないでしょ」
笑顔で失礼なことを言うコウキだが、初田が突き抜けた変人なのも事実。
アリスもつられて笑ってしまった。



