「質問に答える前に。今朝リナちゃんが話してくれたの。あなた、うちのリナちゃんに連絡先を聞いたんですって? そういうことを医者がするべきではないと思うの」
「聞きませんよ。興味ないですから」
「でもリナちゃんがそう言ったのよ。言い寄られて気持ち悪かったって。あの子は私に嘘をついたりしません」
初田が否定しているのに、皐月は信じようとしない。
「初田先生は嘘をつかないよ。お姉ちゃんに言い寄るメリットがないもの。そんなことをしたら自分の病院の悪評が立っちゃうじゃん」
「じゃあリナちゃんが嘘をついているって言うの? アリス、あなた姉を疑うなんてどうかしているわ!」
「無条件にお姉ちゃんを信じるほうがどうかしてるよ」
怒りの矛先がアリスに向かい、初田が遮った。
「お母さん。あなた、ご自分の目と耳がきちんとついているでしょう。“リナさんがそう言ったから”ではなく、自分で判断してください」
リナの言葉ならなんでも受け入れてしまう皐月。
そんな言動を、初田は叱った。
「聞きませんよ。興味ないですから」
「でもリナちゃんがそう言ったのよ。言い寄られて気持ち悪かったって。あの子は私に嘘をついたりしません」
初田が否定しているのに、皐月は信じようとしない。
「初田先生は嘘をつかないよ。お姉ちゃんに言い寄るメリットがないもの。そんなことをしたら自分の病院の悪評が立っちゃうじゃん」
「じゃあリナちゃんが嘘をついているって言うの? アリス、あなた姉を疑うなんてどうかしているわ!」
「無条件にお姉ちゃんを信じるほうがどうかしてるよ」
怒りの矛先がアリスに向かい、初田が遮った。
「お母さん。あなた、ご自分の目と耳がきちんとついているでしょう。“リナさんがそう言ったから”ではなく、自分で判断してください」
リナの言葉ならなんでも受け入れてしまう皐月。
そんな言動を、初田は叱った。



