和風ファンタジー
やず はなな/著

- 作品番号
- 1789896
- 最終更新
- 2026/08/24
- 総文字数
- 15,224
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
十歳の時に母を亡くした黒宮 菫。
そんな菫を引き取ったのが、
帝に献上するほどの菓子を作り名を上げた名家・白崎家。
しかし、菫は引き取られた後、理不尽に白崎家から虐げられる。
とある理由から白崎家から離れられない菫は、
(自分はここで頑張るしかない――)
と、健気に生活をし、十八歳になる。
その頃には、白崎家は新しい事業を始める。
本を購入し、その場で読める茶屋――『書見処』という
読書喫茶を開業する。
他の者は、菓子を作ったり、
可愛いハイカラな洋服を着て
接客を務め、喫茶店の人気は鰻登り。
そして、菫には、重い書物を運び、
膨大な蔵書を管理する仕事が押しつけられた。
けれど、その仕事は唯一菫の心が癒される瞬間だった。
ところがある日――。
「キミ、これはなんだ」
苦情を受けてしまう――?
しかし、彼は――。
「キミを、妻として私のそばに置きたい」
菫自身も知らなかった『鬼の血』が明らかになり、
軍に拘束されそうになった菫を守るため、
彼は結婚を申し出る。
しかも彼は菫の大好きな本の著者で、
異能による犯罪から国の平和を守る国防軍の中でも
秘密の多い『特殊調査隊』の隊長を務める――文豪軍神だった。
そして、この結婚に本当の想いを抱いてはいけない。
これは、菫を守るためだけの契約なのだから――。
執筆開始 2026.08.21~2026.09.
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