晨星、黎明に駆けて

ヒューマンドラマ

晨星、黎明に駆けて
作品番号
1787164
最終更新
2026/07/18
総文字数
228
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
久しぶりに出会ったあなたは、夜の街角に咲く花になっていた。

寂しくて、虚しくて、どこにもぶつけようのない感情を抱えて、君たちはここに集まる。

涙を拭い合って、夜に溶けて、自分を否定して、自分を肯定してもらう。

消えたい、という気持ちが、身体のどこかで永遠に渦を巻く。

でも、そんな勇気なんてない。

もうあの光には戻れない。

それでも心のどこかに、みんな希望を持っている。

あなたたちは、明け方に光る星だ。晨星だ。

夜明けは迫る。黎明だ。

さあ、この瞬間を、共にどう駆け抜けてやろうか。
あらすじ
里親の両親に育てられた女子高生・藤本さな(ふじもと さな)は、下校中、「ほしかげ界隈」と呼ばれる居場所のない少年少女たちが集まる場所に、かつて同じ団地に住んでいた池野みゆ(いけの みゆ)を見つける。みゆを救うために動き出すさなだったが、みゆも同じく、ほしかげ界隈の人々を救おうとしていた。
私たち、「普通」に生きなきゃいけないの?
夜明けに向かって駆けていく、少女たちの物語。

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