白紙の契りに愛を漉く

ランクイン履歴

和風ファンタジー36位(2026/08/04)

和風ファンタジー

澤谷弥/著
白紙の契りに愛を漉く
作品番号
1787138
最終更新
2026/07/28
総文字数
31,562
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
4
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和風ファンタジー36位(2026/08/04)

「邪」を封じる紙守一族には、紙を漉く女性「漉姫」と、その紙を結界や形代で使う「漉守」がいる。
漉姫の一人、千咲は、実家から金で売られるようにして、紙守本家の一つである紅梅家へと連れてこられた。
家柄も後ろ盾もない千咲は、漉姫たちの序列で最下位。

他の漉姫たちからなじられ、仕事を押し付けられる日々。漉姫であれば参加できる園遊会の間も、屋敷から離れた漉場で一人、紙を漉き続けていた。

そこへ、身なりの良い幼い兄妹、朔也と琴葉が迷い込んでくる。どうやら親に連れられて来たものの、退屈して逃げ出してきたらしい。

子どもたちと一緒に紙漉きを楽しんだ千咲だったが、それがきっかけで紙守本家の一つ、蒼井家当主の蓮司から求婚されるとは思ってもいなかった。朔也と琴葉は蓮司の子であり、彼は前の妻とは別れていたのだ。

「君に求めるのは俺の妻ではない。子どもたちの母親となることだ」

妻ではなく、母として。その条件を吞み、蒼井家へと嫁ぐのだが――。
あらすじ
2026.7.16:連載開始
2026.7.27:完結

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