【シナリオ】ケガレの歌巫女は浄化を歌う

和風ファンタジー

霧内杳/著
【シナリオ】ケガレの歌巫女は浄化を歌う
作品番号
1783909
最終更新
2026/06/09
総文字数
8,141
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
歌巫女としての才を期待されながら、幼い頃に姉の策略でケガレ憑きになってしまった清珠。
ケガレがうつるからとしゃべることを禁止され、虐げられながら生きてきて、ケガレの痣は広がり命はあと少しとなっていた。
そんなある日、日課の柴拾いをしていたら怪我をした軍人が転がり出てくる。
躊躇いつつ清珠は歌で彼を救うが、彼はこの国を守護する武家、鴉城家の若き当主である黒飛だった。

声を奪われすべてを失った少女が、愛されて再び歌えるようになるまでの話。

*****
神住清珠(かすみすず)
 御歌の里の里長一族・神住家の次女。
 幼い頃から天賦の歌声を持ち、本来は歌巫女としてもっとも優れた素質を備えていた。
しかし姉の策略で禁忌の歌を歌わされ、「ケガレ憑き」として里から追放される。以降は村はずれの小屋で暮らし、労働と差別の日々を送る。
 心優しく自己犠牲的で、虐げられてなお人を助けたいと思える強さを持つ。

鴉城黒飛(うじょうこくひ)
 国を守る武家のトップ・鴉城家の若き当主で鴉天狗。鴉城家歴代当主の中でずば抜けた力を持つ。帝の信任厚く、名代として処断権を持つ人物。
 物の怪討伐の最中に負傷し、清珠に命を救われる。
 清珠の歌声と人柄に強く惹かれ、彼女を助け出すために動く。真っ直ぐで責任感が強く、怒ると冷徹。清珠を守ろうとする意志は揺るがない。

神住霞音(かすみかのん)
 清珠の姉で現歌巫女。
 自分より優れた妹に強い劣等感を抱いており、歌巫女として選ばれたい執着から禁忌の歌を清珠に教え、破滅へ追い込む。
 表向きは完璧な歌巫女だが、形だけで才能はない。

烏丸片羽(からすまかたは)
 黒飛の側近で鴉天狗。
 軽妙で人当たりがよいが、理不尽には激しく怒る。
 黒飛とともに清珠を助け、支える存在。



※「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリーしています。

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