君を見つけたあの日から

BL

君を見つけたあの日から
作品番号
1780679
最終更新
2026/06/20
総文字数
39,044
ページ数
7ページ
ステータス
未完結
いいね数
6
本作は、人ではない存在である神・睡蓮と、彼を一途に想い続ける眷属の綾人の物語です。
色恋神社を舞台に、穏やかでどこか甘い日常と、その裏側にある「別れ」や「変化への恐れ」を軸に描きました。

綾人はまっすぐで、時に危ういほど深く睡蓮を愛しています。一方の睡蓮は、綾人を大切に想いながらも、その感情を素直に言葉にすることが得意ではありません。そんな二人が、共に過ごす日々の中で少しずつ気持ちを確かめ合い、すれ違い、そして同じ未来へ進んでいく姿を書きたいと思いました。

物語の中では、四神とのやりとりや神社での生活、何気ない会話や食事など、日常の場面も多く入れています。大きな出来事だけではなく、そうした穏やかな時間があるからこそ、綾人の選択や睡蓮の葛藤がより際立つよう意識しました。また、「神と人間では同じ時間を生きられない」という前提があるからこそ、それでも隣にいたいと願う綾人の想いと、その想いを受け止める睡蓮の変化を丁寧に追っています。

終盤では、綾人が未来を知ったうえで“睡蓮の隣にいるための選択”をし、睡蓮もまた彼を失う痛みと向き合いながら、その存在を受け入れていきます。最終的に二人は同じ神社で共に祀られる神となり、恋を願う人々を見守る存在になります。恋愛の成就だけでなく、「誰かと生きたい」と願う気持ちそのものを、優しく肯定できる物語になっていれば嬉しいです。
あらすじ
神である睡蓮と、彼を一途に想う眷属・綾人の物語です。穏やかな日常の中で想いを深める二人ですが、綾人は未来予知によって自らの死を知ります。それでも睡蓮の隣にいたいと願い、幽霊となり、やがて神となる道を選びます。別れや葛藤を越え、最後には同じ神社で共に祀られるまでを描きました。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop