なんで、ショックを受けたのに、あんなに自信があったんだろう。
私が知る限り、君に初めての彼女が出来たのは中学一年生の頃だった。
その年、私は彼女がいると知らずにバレンタインを渡したんだよね。ホワイトデー、いつものように可愛くして、雪降る窓の外を見てたのに、君が初めて来なくって。そのときに彼女の存在を知ったんだ。人気者の君だから、すぐに噂が広まっていたよ。
相手は、小動物のような可愛さもあるギャルの女の子。「あ、告白したのは君じゃない」ってすぐに思った。少しショックを受けながら「どうせすぐに別れちゃうんだ」って意地の悪いことを考える私。その予感は的中する。一緒に帰りもしなかったって話は、クラスの男の子たちがしていたよ。私はそれをこっそり盗み聞き。
君に似合う女の子なんて、この世界でたった一人だけ。人気者の君の隣なら、清楚で賢くて女の子らしい可愛い子。彼女のようなギャルじゃない。ずっとずっと好きだった。
私じゃないと許せない。
その後の君の恋愛は知らない。あのとき以降、最後が私だと思ったら、興味なんて出なかった。
同じ時期、君の親友にも彼女がいたね。昔の私によく似た顔の女の子。見た瞬間、びっくりしちゃったよ。
君しか見れなかった私と違って、彼は私以外を見つけられたんだね。
受験生。私と君は同じ高校を目指していた。成績上位の人たちが行く学校。ほぼ確定で、高校も一緒の私と君。やっぱり君は、私くらいじゃないと釣り合わない。
それでもほんの少しだけ。
「君を見る人が、これ以上増えませんように」
涙をこらえて願う、星が滲んだ夜はあったんだ。
私が知る限り、君に初めての彼女が出来たのは中学一年生の頃だった。
その年、私は彼女がいると知らずにバレンタインを渡したんだよね。ホワイトデー、いつものように可愛くして、雪降る窓の外を見てたのに、君が初めて来なくって。そのときに彼女の存在を知ったんだ。人気者の君だから、すぐに噂が広まっていたよ。
相手は、小動物のような可愛さもあるギャルの女の子。「あ、告白したのは君じゃない」ってすぐに思った。少しショックを受けながら「どうせすぐに別れちゃうんだ」って意地の悪いことを考える私。その予感は的中する。一緒に帰りもしなかったって話は、クラスの男の子たちがしていたよ。私はそれをこっそり盗み聞き。
君に似合う女の子なんて、この世界でたった一人だけ。人気者の君の隣なら、清楚で賢くて女の子らしい可愛い子。彼女のようなギャルじゃない。ずっとずっと好きだった。
私じゃないと許せない。
その後の君の恋愛は知らない。あのとき以降、最後が私だと思ったら、興味なんて出なかった。
同じ時期、君の親友にも彼女がいたね。昔の私によく似た顔の女の子。見た瞬間、びっくりしちゃったよ。
君しか見れなかった私と違って、彼は私以外を見つけられたんだね。
受験生。私と君は同じ高校を目指していた。成績上位の人たちが行く学校。ほぼ確定で、高校も一緒の私と君。やっぱり君は、私くらいじゃないと釣り合わない。
それでもほんの少しだけ。
「君を見る人が、これ以上増えませんように」
涙をこらえて願う、星が滲んだ夜はあったんだ。



