同じ部活のイケメンが片想い切符を大切にしてた

BL

同じ部活のイケメンが片想い切符を大切にしてた
作品番号
1770799
最終更新
2025/12/31
総文字数
26,333
ページ数
7ページ
ステータス
未完結
いいね数
2
みなさんは、【両想い切符】【片想い切符】を知っていますか?

昔流行ったちょっとした恋愛のおまじないのようなものです

切符に印字された4桁の数字

その両端の数字が一致してれば【両想い切符】
一致していなければ【片想い切符】

そして、真ん中の2桁の数字が、両思いになれる確率

でも切符は駅員さんに許可を貰うか、1枚余分に買わないと持ち帰れません

なぜ結城は、使用履歴のない片想い切符を大切持っていたのか
なぜ大切にしていた切符を躊躇いなく百瀬に渡したのか

【片想い切符】
に翻弄される2人の高校生の物語です
あらすじ
《いちについて!よーい!》

バァンッッ!

借り物競争に出場中の平凡な高校生 百瀬 遥斗が、お題を確認すると、

【切符】

だった。

『切符持ってる人いませんか〜!!』

『遥斗!!はい!』

と同じ部活の 結城 碧から手渡された切符は、使用履歴のない【片想い切符】

結城がなぜ片想い切符を大切に持っていたのか
その片想い切符にはどんな思いが込められているのか。
ピュア×ピュア の物語です

目次

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