Vivid Red Examination

ヒューマンドラマ

泉紫織/著
Vivid Red Examination
作品番号
1769489
最終更新
2025/12/18
総文字数
7,040
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
1
※第63回キャラクター短編小説コンテスト「青春ボーイズライフ」に応募させていただく作品です。

青春という方程式の解が受験勉強の人、一定いると泉は信じたい。
さて、受験に合格するのに一番必要な力は何でしょうか?
私は東大に合格してから、さまざまな場面でこの問いと出会いました。
私はその度に思います。合格するのに必要な力において、「運」が半分を占めているだろう、と。
残りは個人的には理解力、読解力でしょうか。まあこのあたりは受験校に寄ると思いますが。
皆さんはどう思いますか?
あらすじ
「行け、何のために今日まで勉強してきたんだよ。行け!」
進路に迷う平凡な高校生、立河頼通は、学年トップの熱血秀才ユーショーに引きずられ、いつの間にか東大受験を目指していた。しかし、迎えた二次試験当日、想定外のハプニングがふたりを襲いかかる――。
運命とは何なのか。受験に最も大切なのは「運」なのか。皆さんもぜひ考えてみてください。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

待ってました〜!
東大受験小説、もう紫織さんの専売特許ですね。
男の子二人で目標に向かっていく姿が格好良くて惚れ惚れしました。が、当日にまさかのハプニング……読んでいる私の方が血の気が引く思いでした。ユーショーの気持ちを考えると辛いですね。
でも、友達に背中を押されて試験に立ち向かう主人公のラストが素敵でした。
もっと続きを読みたい!と思える作品です。

2025/12/18 19:35

この作品のひとこと感想

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